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足早に歩く大人たちの
冷たい視線の先で
子どもたちは
歩道の白線から
落ちないあそびをしている
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ひかりと かげ
きのうと あした
あちらと こちら
わたしと あなた
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あらゆることから自由な
白線の上を
どこまでも歩いていく
あかるい足音たち
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線といっしょに
途切れることなく伸びていく
とうめいな時間のなかで
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見つめ合っていたのは
だれなのか
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白線を降りてから
今も思い出せないまま
足早に歩道を 歩いている
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あけましておめでとうございます🎍
今年もこの otosata で、あなたといろんなお話ができるのが楽しみです。
2023 年もどうぞよろしくお願いします。
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あなたの 2022 年はどんな一年だったでしょうか?
そして 2023 年はどんな一年にしたいですか?
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ぼくの 2022 年は、第 1 詩集刊行、芸術祭へのインスタレーション展示、そして朗読ライブと、作家活動が一気に広がった一年でした。
今年は昨年からのご縁をもとに、ますますいろんな土地や人たちと響き合えたらと思っています。
(春から朗読ライブや、作品展示の機会も予定しています。またお知らせしますね。)
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お互い、2023 年も、ますます美しい旅になりますように。
また来月もここで、ゆっくりお話しましょう。
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― 愛をこめて まないより
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p.s.